佳作
抜けたくないゲート
諏訪 和弘 様
撮影場所:東京都立川市 昭和記念公園
施設名等:廃墟<Ruins> 斎藤史門
風が吹くと崩れてきそうなゲート。通り抜けるには抜き足差し足でないとコワい。
微妙なつり合いで保っている様子がとても面白い。
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モニュメントファクトリーホッカイ
(株)北海鉄工所 リンカイベース・アンド・ラボ
月〜金曜日/9時〜17時受付〔祝日除く〕
木の自然と幾何学的な不思議なモニュメントの対比がおもしろい。モノクロなので、神秘的で不思議な印象が伝わる。
視覚的に不安定なバランスのモニュメントが、モノクロ写真で写し出されることで、静止したような相反する印象となっている点が面白い。
立方体の集積であるモニュメントを平面的に撮影され、色彩も排除し、モノトーンに。写真に様々な要素を付け足すではなく、削ぎ落とすことで表現はより洗練されている。
あえて白黒で撮影されたことにより、形の面白さがストレートに伝わります。